製品情報
物語
結婚して二年。
貴女は夫と共に団地で幸せに暮らしている。
そんな或る日、長く海外を放浪していた夫の兄である融が一週間の予定で帰国する。
事前にエアメールで夕食を共にする約束をしていたが、急遽早い便に乗れたということで、
夫不在の昼下がり、融が訪問してくる。
貴女は融を歓待するが、融は貴女たち夫婦の『密やかな悩み』を察知、
貴女を優しく慰め、「全部夫のせい」と囁き、貴女を――
インタビュー
斜陽のアネモネ~義兄が愛しんだ花は咲いた~
中原融(なかはら・とおる)役 深川緑 様
――収録おつかれさまでした。
今回演じて頂いた、中原融の第一印象、また、こだわった点等
ありましたら教えてください。(おすすめのシーン等)
お疲れさまでした。
はじめ設定を読ませていただいた時は浮世離れした軽薄な感じなのかと思っていたのですが、そんなことはなく、むしろ家族のこともそれなりに気にしていて、飄々としていても善悪の区別もそれなりについている、しっかりとした人なんだと思いました。
そこを気取られないように接するよう心がけました、感じていただけると嬉しいです。
楽しい収録でした、ありがとうございました。
中原融(なかはら・とおる)役 深川緑 様
――収録おつかれさまでした。
今回演じて頂いた、中原融の第一印象、また、こだわった点等
ありましたら教えてください。(おすすめのシーン等)
お疲れさまでした。
はじめ設定を読ませていただいた時は浮世離れした軽薄な感じなのかと思っていたのですが、そんなことはなく、むしろ家族のこともそれなりに気にしていて、飄々としていても善悪の区別もそれなりについている、しっかりとした人なんだと思いました。
そこを気取られないように接するよう心がけました、感じていただけると嬉しいです。
楽しい収録でした、ありがとうございました。
――今回演じた中原融と似ている点、また、理解できないなぁという点等
ありましたら教えてください。
似ている点ですか・・・、難しいところですが、時代背景が昭和な感じなので、ギリギリその雰囲気を知っている私としては、融の感じているこの時代特有の息苦しさといいますか、投げ出して自由を求めた気持ちは理解ができますね。
私は次男なので長男の苦しみは想像することしか出来ませんが、責任なども大きい時代であったのは間違いないですので。時代が変わってなかったら、私も安定した職業についていたかもしれません。
融のように行動にはうつせなかったでしょう。
ありましたら教えてください。
似ている点ですか・・・、難しいところですが、時代背景が昭和な感じなので、ギリギリその雰囲気を知っている私としては、融の感じているこの時代特有の息苦しさといいますか、投げ出して自由を求めた気持ちは理解ができますね。
私は次男なので長男の苦しみは想像することしか出来ませんが、責任なども大きい時代であったのは間違いないですので。時代が変わってなかったら、私も安定した職業についていたかもしれません。
融のように行動にはうつせなかったでしょう。
――中原融は海外を飛び回っている人物ですが、旅行での思い出等
ありましたら教えてください。(または海外の○○へ行ってみたい等)
私はあまり旅行には出掛けたことがないので、あちこちに飛び回っている融は羨ましいなぁと思います。
とはいえ、私は高いところも苦手ですし、乗り物酔いをものすごくするタイプなので、かなりの決心をしないと出掛けないかもしれません(笑)
ですのでまずは国内の近場から、そして飛行機に乗って近場から遠いところまで、そして最後には本場のペンギンさんに会いたいですね。
――最後に、ユーザーさんへメッセージをお願いします。
「斜陽のアネモネ」に興味を持たれた方、これから聴くぞという方、そして、もうすでにお聴きいただいた方、全ての方々に感謝を、本当にありがとうございます。
どこか懐かしさとほろ苦さを感じるような雰囲気のある作品となっておりますので、何度でもお聴きいただきまして楽しんでいただければと思います。何卒よろしくお願いいたします。
皆様にとって幸せな一時となりますように。
ありましたら教えてください。(または海外の○○へ行ってみたい等)
私はあまり旅行には出掛けたことがないので、あちこちに飛び回っている融は羨ましいなぁと思います。
とはいえ、私は高いところも苦手ですし、乗り物酔いをものすごくするタイプなので、かなりの決心をしないと出掛けないかもしれません(笑)
ですのでまずは国内の近場から、そして飛行機に乗って近場から遠いところまで、そして最後には本場のペンギンさんに会いたいですね。
――最後に、ユーザーさんへメッセージをお願いします。
「斜陽のアネモネ」に興味を持たれた方、これから聴くぞという方、そして、もうすでにお聴きいただいた方、全ての方々に感謝を、本当にありがとうございます。
どこか懐かしさとほろ苦さを感じるような雰囲気のある作品となっておりますので、何度でもお聴きいただきまして楽しんでいただければと思います。何卒よろしくお願いいたします。
皆様にとって幸せな一時となりますように。
トラックリスト
- 序章:トラック0
- 「幸せになる日」
- トラック1
- 「来訪」
- トラック2
- 「他の男の肌」
- トラック3
- 「媚薬」
- トラック4
- 「最終日」